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WF24

WF24

全く新しい考えの木造艇を造ろうと2011年に開発されたWOODFRIENDERの初号機。研ぎ澄まされた構造とレースで勝つという緊張感が茶道に通ずると設けられた茶室。進水式は茶室開きでした。雑誌KAZIに特集して頂きました。

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独創性

従来のFRPボートでは強度確保のために巨大な金属フレームが入る竜骨部。WF24は曲げ積層した木造フレームで環境負荷を軽減し、木材がだけが持つ高い衝撃吸収力を確保しました。この様な構造を持つ木造艇は世界に1つです。

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​レジェンド

​初号機での初テストセーリング前に緊張していたところに駆けつけてくれた堀江健一氏。「この船前から気になってたんや~ この船やったら絶対沈まへんて!」の励ましにホッとしてテストに出航できました。

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耐久性能

​レースでは驚異的な性能を示し数々の賞を受賞しました。画像の35ノットオーバー波高4mのレースで全行程8時間を無傷で帆走し荒天下での艇への信頼度も決定づけられました。

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超軽量&超剛性

木造艇と言えば重くて当たり前という常識を覆した最新軽量構造。船体はVC工法で建造されています。WF24の波浪中での剛性データが後の開発に繋がっています。FRPボートよりも軽く、剛性も高い。

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​機能美

機能美が宿る構造。特殊構造と微細な繊維の集合体である木材の組み合わせにより、FRPボートには真似の出来ない波当たりを実現。

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